2019年11月1日~3日に開催された埼玉大学第70回むつめ祭にてご利用いただきました。ご感想をいただきましたのでご紹介いたします。
埼玉大学では、11月1日、2日、3日に、第70回むつめ祭が開催されました。むつめ祭には、多くのお客様にご来場いただき、大変賑わっておりました。
今回のむつめ祭でも例年同様、むつめ祭常任委員会が主体となって行う、様々な本部企画が実施されました。そのうちの1つがエコラリー企画です。エコラリー企画は、大学構内にある、エコにまつわる企画を3つ(自転車発電体験、ペットボトルキャップアート、エコ検定)回ると、最後に景品交換所で景品が獲得できるという企画です。前回のむつめ祭でもご好評をいただいた企画で、今回のむつめ祭では500名近いお客様にご参加いただきました。
前回のむつめ祭に引き続き、今回もひのでやエコライフ研究所より発電装置をお借りし、自転車発電体験のブースで使用しました。お子様を中心に、年齢、性別、国籍問わず様々な方に自転車発電を体験していただきました。お客様には、発電した電気で20Wの電球やLEDライトを点けていただいたほか、USB扇風機を動かしていただきました。電球、LED、USB扇風機を連続して何秒間点灯・作動させられるか挑戦していただいたお客様も多くいらっしゃいます。数秒間だけ点灯・作動させるのは比較的簡単ですが、電球が点いた瞬間からペダルが重くなるので、ペダルが重い状態で漕ぐペースを長時間維持し続けるのには皆様苦労されていました。電球4つ+LEDライト1つ+USB扇風機1つを発電装置に接続した状態で、30秒連続で点灯・動作させるのもかなり難しい中で、むつめ祭最終日には、なんと182秒連続で点灯・動作させるという驚異的な記録が出ました。
自転車発電ブースでは、3日間通して多くのお客様に発電体験を楽しんでいただけたのに加え、電気を作り出すことの大変さも知っていただけたのではないかと思います。
自転車発電体験のほか、ペットボトルキャップアートのブースでは、144cm×144cmのキャップアートをお客様と協力してむつめ祭期間中に完成させました。エコ検定のブースでは、お客様に、エコにまつわるクイズに挑戦していただきました。 3日間とも大変盛り上がり、また天候にも恵まれ、素晴らしいむつめ祭、エコラリー企画となりました。
ご利用ありがとうございました!
使用機材:
・自転車発電装置×1台
・固定スタンド×1台
・子ども用ミニ発電セット×1台
ご準備いただく物:
・自転車(24インチ以上)
その他のご利用例については、自転車発電の記事一覧をご覧ください。
むつめ祭70周年、おめでとうございます!
これからも埼玉大学むつめ祭の持続可能な社会に向けてのエコ企画を応援させていただきます!
そんな手回し発電・自転車発電装置については、下記ページをご参照ください。
■自転車発電装置の貸し出し・製作代行