2019年11月30日に開催された農作物の生産者と消費者が交流する収穫感謝祭にて三重県の伊賀有機農産供給センター様にご利用いただきました。
司会の方のマイク・スピーカーの電源として自転車で発電をされました。
「食べ物の後ろにある自然に感謝しよう」と始められた収穫感謝祭は今年で34回目。450人ほどの参加者でにぎわう中、マイク・スピーカーの電源を自転車発電で供給されました。小学校高学年であればペダルの負荷はそれほどなく余裕だったそうです。スピーカーを使用する10分間の電力の安定供給を心配されていましたが、 30歳の農家の男性に頼まれたところ、「余裕っスよ!」という感じでこいでおられたそうです。ペダルの負荷は予想されていたより重くなかったそうですが…やはり、普段の農作業で足腰を鍛えられているからでしょうね、おみごと!
当日の会場では、木のコンパネを下に敷いて、固定スタンドがズレないように、コンパネに木枠を打ち付ける等の工夫をされ、プーリー(発電装置の回転部分)と後輪のタイヤとの接点が安定し、発電にブレがなかったようです。
5段階表示器にも挑戦いただき、6年生の子どもが100Wの電球を点灯することができ、達成感があったようです。ペダルを重そうにこいでいたそうですが…。
地域と地球の未来につながる益々のご発展とご活躍をお祈り申し上げます。
『収穫感謝祭』の様子が2019年12月1日の毎日新聞の地域欄に掲載されましたー♪
◆収穫感謝祭:巨大トトロ、出現 農家カフェ開店、消費者と交流 有機農産供給センターが収穫感謝祭 伊賀/三重
ご利用ありがとうございました!
使用機材:
・自転車発電装置×1台
・固定スタンド×1台
・5段階表示器×1台
ご準備いただくもの:
・24インチ以上の自転車
・マイク・スピーカー
・農作業で鍛えた脚力をもつこぎ手
その他のご利用例については、自転車発電の記事一覧をご覧ください。
子どもたちが自転車から離れない人気のコンテンツだったとのこと。嬉しいですね~♪
バッテリーにつなぎたい、テレビが見たい、など、いろんな意見が出てきたそうなので、また来年に活かしていただければいいなぁ、と思います。ありがとうございました!
そんな手回し発電・自転車発電装置については、下記ページをご参照ください。