鉄塔写真家のふじのえみこ様にご利用いただきました。ご感想をいただきましたのでご紹介いたします。
6月17日日曜日、長野県松本市にあります古書店「books電線の鳥」にて、自転車発電体験イベント「ボクらがコンセントを抜く理由」(略して「ボクコン」)の記念すべき第1回目が行われました。参加者は7名(+スタッフ2名)。
内容は、電気スタンド(白熱電球とLED電球の比較)、小型扇風機、ラジオ、DVDプレイヤー、そしてジューサーミキサーを自転車発電で動かしてみようというものでした。
ラジオはちょうどいいタイミングで音楽が流れていたため、自転車担当者がノリノリでこいだり、DVDは起動するまでに時間がかかり本編が始まるころにはへろへろになったり。
そして、ジューサーミキサーを使って、自力でバナナジュースを作って飲む、というものをやりました。(これは相当きつかったです)
一時間ほど、電気を使わない空間で汗だくになって発電をした後は、みんなで「点灯式」を行い、冷たい飲み物(先ほど作ったバナナジュース)で乾杯をしました。
皆さん、なかなか普段経験できない「人力発電」を通して、電気というものに向き合うきっかけができたとのことです。
参加者のある方は「今まで参加してきた電気関係のイベントというと、声を荒げて主義を主張するものがほとんどだったけど、こうやって楽しみながらも、節電や電気の大切さについて学べるイベントは初めてで、非常に楽しかったです」ともおっしゃってくださいました。
まだ未定ですが、他の店舗からも「うちでもそのイベントをやってほしい」との話もあり、もしかしたらですが、第2回ボクコンがあるかもしれません。 そのときはまた、発電機をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
今回のイベントをきっかけに、少しでも電気の大切さを、一人でも多くの人に感じてもらえればと願うと同時に、自分も日々、節電を心がけていきたいと思いました。
本当にありがとうございました。
ご利用ありがとうございました!
使用機材:
・自転車発電装置×1台
ご準備いただく物:
・小型扇風機など消費電力100W以下の電気製品
その他のご利用例については、自転車発電の記事一覧をご覧ください。
「ボクコン」よいですね!汗だくになって自力で作ったバナナジュース、美味しかったでしょうね!
連結器を使用するとみんなのチカラを合わせることができます。次回開催時にはご検討下さい♪
そんな手回し発電・自転車発電装置については、下記ページをご参照ください。