若者2人と暮らす生活で、彼らが順応・適応・変化していったことについて書いておこうと思いまして、
1,炊飯器をやめるの段
2,風呂の残り湯を洗濯に使うの段
3,雨水タンクをトイレに使うの段
4,ミツロウラップを使うの段 ときました。
ここにきて、なんだかコソコソと変化を探るお姑さん気分になってきました。大丈夫だろうか。
ネタはまだあと15個くらいはあります・・。
こんなところに赤裸々に書いていることがバレるのは時間の問題でしょうか。
さて今回は、シリコンスプーンについてです。
料理をする友人に贈りたいものベスト3に入るグッズです。
我が家では、ジャムもマヨネーズもケチャップもすべて同じカタチをしている瓶を使っていまして
これらはすべて何回もリユースされています。
そこで、金属のスプーンですくうと、ガラス瓶に傷がつき、せっかくの寿命が短くなってしまうので、
シリコンスプーンですくうことが奨励されています。
このこともとっても大切なのですが、
エンゲル係数が異様に高い我が家では、ジャムもマヨネーズもトマトケチャップもすべて中身をきれいに残らずすくい取りたい。
いや、この表現じゃなんだかいやしさが前面に出てるわ。
美味しい物を余さずすくい取るのに、と言いましょう。
これにシリコンスプーンは最適です。
そして何より、洗い物が劇的に楽になります。
油の多いものやソース類、クリーム類も舐めたようにきれいになります。
ボールやバット、お鍋やお皿など、あらゆる素材や形状に対応して、きれいにしてくれます。
私が初めてこのシリコンスプーンに出会ったのは、10年前、長崎の友人宅でした。
この友人からは、学生時代にもあらゆるエコライフの影響を受けました。
その日はカレーで、そのカレーを彼らはこのシリコンスプーンで食べていた!!
そして、舐めたようにきれいになったお皿を見て感激したのです。
以来、日に3回くらい出番があります。ヨーグルト、パスタ、おかゆ、なんでもござれ。
いまや、私が伝導師となり、常に新品を2セット自宅に用意しており、適任にプレゼントするのです。