京都YMCA 家電の消費電力をくらべよう

投稿者: | 2013-11-05

京都YMCA様(2013年8月16日)にご利用いただきました。

身近な電化製品と自転車発電を使って、子どもたちと電気と力について調べる実験をしました。
「つくかな?」「動くかな?」と予想しながら試してみました。

オーブントースター、キーボード、テレビ、DS(ゲーム機)、ドライヤー、
DVDプレーヤー、CDプレイヤー、白熱電球(60W)、電球型蛍光灯(20W)、LED電球(14W)。
さて、どれがついて、どれがつかなかったでしょうか?(答えは文末に!)

また、今回は、発電量を表示するスマホを使って何ワット発電しているかもチェック。
自分がどれだけ発電しているかを数字で見れるので興味津々でした。

■LED電球(14w)→らくらく!

■白熱電球(60w)→えー、こんなに大変なの!

■発電量表示装置(スマホ版)で発電量もチェック!

答え:
オーブントースター → ムリ!
キーボード → かすかに弾けた
テレビ(ブラウン管式) → 少しついた
DS(ゲーム機)→ できた!
ドライヤー → ムリ!
DVDプレイヤー → ムリ!(電気の安定供給ができなかったため)
CDプレイヤー → ムリ!(電気の安定供給ができなかったため)

使用機材:
・自転車発電装置×1台
・発電量表示装置(スマホ版)×1台
ご準備いただく物:
・自転車(24~26インチのママチャリ)×1台
・動かしてみたい電化製品

その他のご利用例については、自転車発電の記事一覧をご覧ください。

DVDやCDプレイヤーは、消費電力が小さくペダルはそんなに重たくはなりませんが、
一瞬でも発電が途切れると音が止まってしまい、また最初からになってしまいます。
1曲鳴らし切るにはそれなりの持久力と安定した発電が必要になります。

そんな自転車発電装置については、下記ページをご参照ください。
自転車発電装置の貸し出し・製作代行

コメントを残す