環境とエネルギーのこれからを考える
「自由化だけではないアメリカの電力政策の最新動向」
日本でアメリカの電力政策と言えば、「電力の自由化」ばかりが注目されていますが、実際アメリカでは、民主的な電力規制制度が普及しています。またその制度にのっとり、環境負荷を低減し、需要端での省エネを推進するための多様な施策が、アメリカ連邦政府のレベルだけでなく、多くの州や都市で試みられています。
例えば
・電力消費を前年比で20%削減した家庭に、その20%分の電気料金を利用者に還元する電力会社
・断熱材を入れると、その80%の費用が電力会社から還元される制度
・電力会社やガス会社が、家庭、商業施設の省エネ対策の義務を負う制度
と言った取り組みや制度がありますが、国内ではそのほとんどが知られていません。
今回はこのような最新動向に加え、アメリカの原発政策や福島原発事故以降の状況についても、環境政策の立案などに10年来関わってこられた、CASA会員でアメリカ在住の高橋賢児さんに紹介していただきます。みなさんぜひご参加ください。
講師:高橋賢児さん(Synapse Energy Economics, Inc.)
日時:2011年11月21日(月) 18:30?20:30
場所:大阪府社会福祉会館(谷町7丁目) 第5会議室
資料代:一般1000円 CASA会員500円
高橋賢児さんプロフィール 関西大学卒。デラウェア大学で修士取得(エネルー環境政策)。現在マサチューセッツ州にあるエネルギー政策コンサルタント会社Synapse Energy Economics,Inc.に勤務。さまざまな分野のコンサルティングおよび調査研究を行っており、特にエネルギーの需要コントロール政策に詳しい。 |
参加申込 CASAまで
電話 :06-6910-6301 FAX : 06-6910-6302
E-mai l :office@casa.bnet.jp URL http://www.bnet.jp/casa/index1.htm
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11月21日講演会「自由化だけではないアメリカの電力政策の最新動向」 – (有)ひのでやエコライフ研究所,Denne artikel blev skrevet den præcise Men hvis du ønsker at se relaterede artikler kan du se de oplysninger her:parajumpers,