持続可能社会に向けて活躍する人を育成するため、2008年にはじまった「3R・低炭素社会検定」は、2021年11月7日(日)には第14回検定が実施されます。残念ながら昨年度は新型コロナの影響で、検定は中止となりましたが、今年は会場・担当者で新型コロナ対応を準備しながら全国9会場で実施する予定で、(9月15日現在)受験者の申し込みを受け付けています。
大きく、ごみ問題や循環型社会の形成に関する「3R部門」と、地球温暖化対策やゼロカーボン社会に向けた「低炭素社会部門」に分かれており、いずれか一方を受験することもできます。いずれも「持続可能社会」のために不可欠な観点です。
自信をもって新しい社会をいっしょに作っていくために、資格を取得していただければ幸いですが、それぞれのテーマを学ぶことも重要です。3R・低炭素社会検定では、学習のためのツールを一部無料提供しながら、みなさんの学びを応援しています。
すでに全国でのべ6000人以上の合格者が活躍しています。
オンライン練習問題
検定公式テキストの章にあわせて、合計400問以上の問題を用意しており、理解の確認にお使いいただけます。毎月月替わりで10問ずつランダムで出題され、無料でお試しをすることもできます。ただし、実際に検定試験で出される問題とは異なりますので、ご注意ください。
オンライン講習ビデオ
例年は対面で行ってきた講習会ですが、今回よりオンラインでの講習も開始しました。検定公式テキストに合わせて、3R部門、低炭素社会部門それぞれ2時間程度の講習になります。一部は無料で公開しています。
試験対策として有料で配信している内容には、実際の講習会と同様に、試験対策として有用な問題解説などが含まれていますのでご活用ください。
検定試験について
試験の概要・申込や、公式テキスト、過去問題解説集などについては、3R・低炭素社会検定のサイトをご覧ください。