販売価格:33,000円(税込)
貸出価格:4,400円(1週間、税込)
自転車発電装置ミニの5つのポイント
- 取り付けかんたん (3分で設置)
- どこでも発電 (重さわずか1kg)
- 子ども用自転車にも対応 (14インチ以上、4歳児でも発電)
- 軽快安定動作 (後ろを支えなくても発電可)
- 回転速度に応じて光る白熱電球 (がんばりに応じた明るさ)
準備するもの
・両立スタンドの自転車(14インチ以上)
片足タイプの場合にはスタンドを交換してください。子ども用も含め、自転車の両立スタンドは、ホームセンターや自転車店で販売していますので、車輪サイズにあったものを使ってください(参考 楽天、Amazon)。自転車用スパナ(サイズ15)を使って、取り付けができます。
ブロックタイヤの溝が大きいタイプは、発電時に振動が大きく、不安定な場合があります。
・30W 以下の家電製品(下記参照)
使える家電製品の例(最大30W)
- 白熱電球(40W※)
- LED電球
- LEDイルミネーション
- USB電源(スマホ充電)
- 扇風機
-
小型かき氷機(動作が安定しないため) - ラジカセ、音響スピーカ
- 小型テレビ、ゲーム機
※30W以上の出力が必要の場合、連結して操作したい場合、充電したい場合には、通常の「自転車発電装置」をおすすめします。
※白熱電球の40W以上は能力オーバーですが、100%の明るさが出ないだけで、回転数に応じて明るくなる様子が楽しめます。
設置方法
★設置方法の動画はこちらをご覧ください。
1)平らな場所に自転車を設置してください
※コンクリートや床が望ましいです。土の場合には、マット等を敷くと安定します。
2)蝶ねじをゆるめ、クランプを引き出します。
3)「ミニ30」本体を後輪の後ろから差し込み、クランプを2本同時に両立スタンドに引っ掛けます。
4)「ミニ30」本体を押し込み、タイヤがローラーに当たるようにします。
5)クランプの下部を矢印の方向にスライドさせスタンドの足をはさみ、蝶ねじを仮締めします。
6)タイヤと「ミニ30」本体が垂直になるように位置を調整して下さい。
7)コンセントにLED電球をつなぎ、自転車に乗って軽くこぎます点灯すれば発電成功!
8)発電時に装置がずれないか確認し、蝶ねじを本締めして固定します。
※スタンドの形状と後輪の高さに応じて「ミニ30」本体を後輪の前から差し込んだり、クランプを回転させて前後に長さを調節して下さい。
安全のための注意点
【警告】コンセントや回路には触らないでください。感電の危険があります。
【注意】回路の分解や改造はしないでください。
【注意】雨や水で濡らさないようにしてください。
【注意】自転車に手をはさまないようにしてください。(後輪の後ろ側を、ダンボールを切って囲うと、安全性が高まります。)
【注意】倒れると危険です。お子さんが乗るときには、倒れないよう補助してください。
【注意】自転車が横に傾くと、発電装置が外れやすくなります。
【注意】力んで強くこぎすぎないでください。固定が外れて装置が飛んだり、壊れたりする可能性があります。また、自転車が倒れる危険があります。徐々に強くこぐようにし、異音や振動がする状態では回転を止めてください。自転車で軽快に走行する程度で、ほぼ能力いっぱいの発電ができます。
【注意】発電時はモーターが熱くなるので触らないでください。やけどの危険があります。長時間発電を続けるとモーターが熱を持ちます。1分くらい熱い状態が続く場合があります。
【注意】20W以下の100V用の機器を使う場合、強くこぎすぎると、電圧があがりすぎて壊れる可能性があります。消費電力が小さい機器では、適切な速さを確認し、あまり強くこがないようにしてください。20W以上の場合には、最大でも110Vを超えることはありませんので問題はありません。
仕様
モーター:
このモーターに自転車の後輪の回転を伝えることで直流の電気をつくります。標準電圧は直流120ボルト(何も接続しないときは最大180ボルト)、最大出力は30ワットです。
DC-ACインバーター回路:
モーターで発電した直流(DC)120ボルトの電気を、家庭のコンセントから出ている交流(AC)100ボルトの電気に変換するための回路です。最大電圧を135ボルトまでに制限し、周波数55Hz(方形波)の交流の電気に変換しています。