検針票などで毎月の消費量が届いても、平均的な家庭と比べて、省エネができているほうなのかどうか、自信を持って言える人は少ないかもしれません。
公開されている、エネルギー経済統計要覧(省エネルギーセンター刊)、総務省家計調査をもとに、電気、ガス、ガソリンなどの平均消費量を算出するプログラムを作成しましたのでご活用ください。2016年値として整合性をとっています。
月別、世帯人数別、都道府県別に値を出すことができます。またオール電化の家庭の場合には、ガスの消費をエネルギー換算して電気の消費量に割り当てた数値を標準値として示すこともできます。
https://sl.hinodeya-ecolife.com/api/homeenergy.php
アクセス先
https://sl.hinodeya-ecolife.com/api/homeenergy.php
パラメータ(GET渡し)
month 月。1から12の値。値を設定しない場合には現在の月として計算する。
num 世帯人数(人)。1以上。7人以上の場合でも、家計調査の統計で6人として評価される。無設定の場合3人。
pref 都道府県コード。1(北海道)から47(沖縄県)。無記入の場合は13(東京都)として評価。
allelec オール電化設定。1を設定すると、ガスのエネルギーを電気として評価した値を標準として返す。
返り値 (json)
elect:電気(kWh/月)
nagas:都市ガス,lpgas:LPガス(m3/月) 利用に応じていずれかの値を用いる
water:水道(m3/月)
petro:灯油(L/月)
gasol:ガソリン,light:軽油、(L/月) 利用に応じていずれかの値を用いる
CO2:二酸化炭素排出量 都道府県ごとの主要な電力会社のCO2係数を用いて加算(静岡は中部電力)
例
https://sl.hinodeya-ecolife.com/api/homeenergy.php?month=3&pref=26
{“elect”:416.81286,”nagas”:29.52144,”lpgas”:13.27872,”water”:23.9,”petro”:8.2236,”gasol”:27.50328,”light”:24.33822,”waste”:13.1,”co2″:363.04248044}