2014年8月23-24日に岐阜県大垣市で開催された
「Ogaki Mini Maker Faire 2014」に、昨年の山口に引き続きブースを出展しました。
テーマは、
つくることからはじめよう。
もの
あそび
ぶんか
でした。
Makerだけでなく、親子連れもとても多かった印象があります。
昨年の山口に負けない賑わいでした。例年、5000人は来るとのこと。
Make Japanによるレポートはこちらから。
→ Make: Japan | Ogaki Mini Maker Faire 2014 Photo Report
ここでは、2日間たっぷり遊んだしっかり仕事をしている様子を写真付きで報告します。
■ソフトピアジャパン・センタービルの1階と3階が会場でした。
■シナリオモードを搭載しパワーアップしたチャリンコ発電所をメインに出展。
■毎年のことですが、現場で最終調整・・。
■今回はAndroidスマートフォンを使い、外付けモニターにも映しました。
■スマホを使って電化製品をon-offしたり、発電量を測定したりします。
■予備の自転車発電装置は、見てもらいやすいようテーブルの上に置きました。
■セッティング完了。自転車は大垣市のレンタサイクルすいとGO![水都号]を使わせて頂きました。
■さあ、発電開始。ウサオくんの家の電気を供給しよう!
■お家に帰ったウサオくんは、明かり、扇風機、ラジオを順番にonにしていきます(2個目の明かりが白熱電球)。
■白熱電球40Wまで点灯できた。すごい!!
■大人も全力で発電。何気に大変な扇風機「強」。ちなみに扇風機の強弱切り替えは手動です(ここ重要!)。
■発電が止まると停電だ!あぁ疲れた・・。お疲れ様でしたー。
■まだテスト中ですが、発電量のランキング機能も今後搭載予定です。
■おとなりさんのチームS.M.Iさん。
■Arduinoを用いたパワードスーツの試作機を展示・実演をされてました。
■もうひとつのおとなりさんは、手作りボードゲームチームたなごころさん。昨年山口でもお会いしました。
■どんな年齢層にも柔軟に対応できる素敵なゲームたち(ここは勝利)。
■せっかくなので、たなごころさんもチャリンコ発電所に挑戦してもらいました。
■Suns & Moon LaboratoryさんのANIPOV。ここに発電量を表示させたいですねぇ。いつかコラボしましょう!
■杉岡賢一さんのLEDらしさを感じさせない、LED照明。お話も参考になりました。
■ADLさんによる手足を使わずに操縦できる車いす。頭に何かつけてますね。念力??
■1Fには、IAMASイノベーション工房[f.Labo]さんの一風変わったイスが。
■北製作所さんのあえてアナログな制御盤。個人的には大変共感しました。
■音点字プロジェクトさんの音点字まわり商店。目が見える人に点字に興味をもってもらうためのプロジェクト。
■ちょっぴり似てるアナタのフィギアを造ってくれるマタタビ屋さん。
■紙のからくりカミカラさんの仕掛け付ペーパークラフト。お腹を押すとどうなるのでしょうか・・。実物必見です。
■もちろん自転車発電装置以外の業務もしっかり宣伝宣伝。
■デイリーポータルZさんにも、チャリンコ発電所を体験いただきました。
■岐阜新聞他、朝刊に大きく記事が掲載されたようでした。
■クリックで動画再生ボタン(物理)。また来年のMini Maker Faireでお会いしましょう。
最後は、来場者と出展者の拍手で終了となりました。
1日目に、強い雨が降るときもありましたが、なんとかお天気ももってよかったです。
今年は他のブースの方とも、丁寧にやりとりができてよかったなぁと思っています。
完璧に完成されたモノではなく、その途中のプロセスにあるモノは、
ツッコミどころも満載で、アイデアを出したり、創造力を働かすことができ、
私はとても好きです。実に刺激的な2日間。やはり、Maker Faireは楽しいですね。
準備してくださった主催関係者、他のMaker、ひのでやブースを訪れてくださったみなさま、
本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。
今回弊社が出展した内容について、ご関心がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
■過去の出展報告
2013年のYamaguchi Mini Maker Faire の報告はこちら。
→ Yamaguchi Mini Maker Faire 2013 出展報告
■チャリ発メーター
チャリンコ発電所など、自転車発電の発電量表示システムに関するこれまでの開発はこちら。
→ チャリ発発電量表示システムの紹介