紫竹まつり2012 どれだけ発電できるかな?

投稿者: | 2012-09-20

紫竹まつり2012(2012年9月8日)にてご利用いただきました。

2台の自転車発電装置それぞれに、15Wの白熱電球と30Wの蛍光灯を接続しみんなに点灯してもらいました。
この明かりを2つ点灯できたら、そこからはCDラジカセか扇風機を
どれだけ動かすことができるかに、挑戦してもらったようです。
CDラジカセは、電源が入ってからCDを読み込むまでに10秒ほどかかります。
この読み込むまでの時間が結構くせ者で、もうすぐ音がなるぞと思った瞬間に、
発電が不足して「あぁぁーーあと少しだったのにーー」の繰り返し。
でも、とっても盛り上がってました。

照明器具と合わせての発電ですから、60W近くの消費電力だろうと思います。
大人でも発電が大変な消費電力ですが、子ども達は何度も何度も繰り返し挑戦してくれました。
中には30秒を越えた子もいました。すばらしい・・。
身近な電化製品だけど、動かすための発電の大変さは伝わったかなと思います。

ご利用ありがとうございました。

■自転車発電を2台使って発電体験ブースをつくる
使用機材:
 ・自転車発電装置(通常タイプ)×2台
 ・オプション:展示用A1サイズ ポスター「○○するには、どれだけこぐの?」
ご準備いただく物:
 ・後輪が浮くタイプのスタンド付自転車(24~26インチ)×1台
 ・照明器具(電気スタンドなど)
 ・扇風機
 ・CDラジカセ

その他のご利用例については、自転車発電の記事一覧をご覧ください。

ブースの主催者もいっしょになって盛り上がる。そして、発電の大変さを伝えることができる。
そんな自転車発電装置については、下記ページをご参照ください。
自転車発電装置の貸し出し・製作代行

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