マスクをしていると、いつもより息苦しくなることはありませんか。階段を上り下りしたり、運動をしたりなど、息を吸い込もうとするときに、感じることが多いかと思います。
その息苦しさは解決できます。
マスクをしながら激しい運動をすることも可能です。
しかも、安心の純天然素材です。
私はよく自転車に乗るのですが、マスクをしているとすぐに息苦しくなってしまい、外したい気持ちが抑えられません。でも新型コロナで、歩く人はみんなマスクをしており、まわりの目が気になって、苦しいのをがまんしながら乗っていました。
そんなときに、この製品に出会ったのです。マスクと併用して使う製品です。
付けてみて、その快適さに驚きました。いままでの息苦しさはなんだったのでしょう！ どんなに自転車の速度を上げて、息をきらせても、ちゃんと鼻から息ができるではありませんか。あまりの気持ちよさに、京都の町中から、嵐山・金閣寺を経由して、大原三千院まで自転車で往復してしまいました（約50km)。
しかも、天然素材というのが安心ですね。
その製品がこちらです。
京都桂川河川敷に生えている、最高級天然物の「すすき」。底冷えの2月の京都で適度に乾燥した枯れすすきのうち、つやの良いものを選んで収穫しました。しかも機械を使った刈り取りではなく、ハサミすら使わず、ひとつひとつ手で折り切って製作されたものです。ハサミを使うと、端の部分が鋭利になり、マスクを傷つけることにもなります。何度も繰り返し折り曲げ、（なかなか切れねえなと、いら立ちながら繰り返し力を入れて）、思いを込めて作り上げられた製品です。
使い方はこちら。なんとなく鬼滅の禰豆子みたいですね。
マスクをつけるとこんな感じです。まったく違和感はありません。
人間の顔の3D構造を考慮して製作されており、一度つけたらずれ落ちることもありません。もう手放せません。
ただ、利用にあたっては、専門家のアドバイスのもとでご利用されることが望ましいとのことです。マスクは小型のものだと、まわりに隙間があいてしまうので適しません。鼻の下の形状によっては、ずれ落ちないことを保証するものではありません。
さて、気になるお値段とご注文方法ですが。
残念ながら職人の手づくりによる製品のため、2028年春まで予約でいっぱいということです。
申し訳ありません。
そんな製品を手にできた私は、ほんとうに幸せ者です。