2006年11月7日
PDFファイルで詳しく説明しております。ご参照いただければ幸いです。
- ご案内 全ファイル(705kb)
- 環境啓発やエコライフ推進を担当されている皆様へ
- エコライフチャレンジ(環境家計簿)プログラム
- インターネット環境家計簿
- 家電製品省エネラベル
- 学習会・ワークショッププログラム
エコライフチャレンジの主人公はあくまでも市民です。行政側として、誰もが簡単にエコライフができるようサポートをする仕組みを用意しています。情報やサポート体制については、別に詳しくご紹介します。
プログラムの大きな特徴は、啓発活動やイベントとは異なり、その成果が数値となって現れてくることです。弊社では1998年以来、7組織(自治体、生協、NGO)において29プログラムを実施し、のべ5628世帯が取組みを行いました。参加者の平均では、前年に比べて2.6%の二酸化炭素排出量を削減しており、合計で8万3129kgの二酸化炭素削減をサポートしてきたことになります。
コストパフォーマンスもよく、温暖化対策の現実的な施策として位置づけることができます。
2017年3月2日追記
弊社では当初から、環境家計簿など情報提供を通じて、省エネ行動を促してCO2削減に結びつける取り組みを進めてきました。現在も、インターネット版環境家計簿の開発、うちエコ診断の開発、簡易なCO2削減診断プログラムなどを通じて、可能性を探っています。
近年情報を通じて行動変容を促すアプローチは注目をされており、海外ではOPower社など、電力会社等と協力して大規模かつ個別に省エネ情報を提供することで削減成果を上げる動きも出ています。