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風呂は2日に1回にする

 昭和40年代ころまでは、まだまだ家に風呂のない家庭も多く、街中では銭湯が繁盛していました。自治体からの補助もあって比較的安く風呂に入れる場合もありますが、それでも外食の半分くらいの値段がかかることから、家族全員が毎日入るというのは、なかなかできないものです。ふだんの風景ではあるのですが、ちょっとぜいたくな暮らしといった感じです。

 私も平成に入ってから大学生をしており、銭湯には大変お世話になりました。入学当初は360円でしたが、最後には430円まで値上がりし、確かに毎日入っていた記憶はありませんし、毎日銭湯通いをしていたという下宿生も周りにはいませんでした(偏った友達かもしれませんが)。むしろ1週間も風呂にはいらなかったことを自慢するような人は、おりました(確かに偏っているかもしれませんが)。

 それでも健康上はまったく問題ありませんでした。周りの人の体臭も、(気にしていなかったため)気になりませんでした。大丈夫です。心配は気のせいです。

 とはいえ、夏場やスポーツ後など、汗をかいた状態でそのまま布団に入るというのも、汚れを転嫁しているだけであり、べとべとするのもあまり気持ちがいいものではありません。

 風呂に入るとまではいかなくても、水シャワーを浴びたり、行水をしたり、川で沐浴をしたり、滝に打たれたりなど、お湯を使わずにも体を清める方法はたくさんあります。清潔に保つという、身体的に重要な役割を果たすためには、こうした方法でも十分でしょう。

 あまり汗をかかない冬場などは、暖かいおしぼりで体をふくのもいいでしょう。タオルの水を軽く絞って、電子レンジで温めると簡単におしぼりができます。

 健康のために、清潔にしておく必要がある体の部位は限られています。清潔のためと、頭から足の先まで丁寧にこすって洗っていると、場所によっては皮膚が弱い場所もあり、かえって体に悪いこともでてきます。手や足やおなかなどは、自然と古くなった皮膚がはがれおちるのに任せるので十分で、軽く水で流すだけで十分です。汗をかきやすかったり、衛生上きれいにしておく必要がある部位としては、顔や首周り、脇、股部などですが、ここもごしごしこするのではなく、手で洗い流す程度でも十分です。

 給湯にかかるエネルギーは、家庭全体の3分の1を占める大きなものです。日本人は風呂好きとも言われますが、好きだから毎日してもいいというものではありません。湯水のように使って心苦しい思いをするのなら、少し工夫をして、風呂を半分にしてみましょう。

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Last-modified: 2018-05-29 (火) 10:37:29 (84d), by 有限会社ひのでやエコライフ研究所