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買い替え時に、電気自動車を検討してみましょう

自家用車

 まだまだ日本では車種が少ないですが、世界全体では電気自動車を中心とした時代へと進もうとしています。排ガスが発生しないために、都市部の大気汚染対策に有効であるほか、発電ロスを含めてもエンジン車よりCO2排出が少ないというメリットがあります。欧州や中国では21世紀中旬には、電気自動車にすべて移行していくことを方針として打ち出しています。

 充電した電気でモーターを回すという単純なしくみで、エンジン車と比べて、低速度での燃費がよくなっています。ただし、バッテリー容量の制約で航続距離が短かったり、急速充電であっても30分程度の時間がかかることなど、長距離走行では課題も多く残されています。

 また災害時などで停電があった場合、充電した電気で、家の電気をまかなう「動く蓄電池」としても機能します。このほか風力や太陽光などを普及するためにも期待されています。たくさん太陽光などで発電が多すぎた場合に、一時的に電気自動車に充電し、需要が多い時間帯に供給することで、電力融通の調整に活用することができます。

 効果

現在の車の燃費が12km/L、1L=120円とすると、1km走行あたり10円かかります。

電気自動車の電費が6km/kWh、1kWh=30円とすると、1km走行あたり5円になります。夜間電力を使い、1kWh=12円で充電できたとすると、1km走行あたり2円になります。

CO2排出量で計算すると、ガソリン車は0.2kg/kWh、電気自動車は0.1kg/kWhになります。

エンジン車の暖房は、エンジンの排熱を利用していますが、電気自動車では充電された電気を消費することになります。空調をよく使うと効率が落ちます。

 費用

 電気自動車は、まだガソリン車やハイブリッド車と比べても割高です。燃料代の安さでもとが取れることはありませんが、補助金で後押しされ、将来的に普及させる方向性となっています。

 関連の取り組み

 E05 買い替え時には、最も燃費のいい車を選ぶことや、E02 通勤では、自動車ではなく、燃費のいい原付にする。ことも重要です。

 また、通勤以外のときについても、E31 近い所へは徒歩や自転車を使い、自動車の使用はひかえるなど、車に頼らないことも必要です。

 導入のしかた

 それぞれの車のディーラーでお求め下さい。慣れてみたい方は、レンタカーではすでに電気自動車が用意されているところが多くあります。E118 レンタカーやカーシェアでエコカーを選ぶことで、試しに運転してみてはいかがでしょうか。

 おすすめの家庭

 毎日の通勤など決まった範囲で車を使い、遠出を予定していない方がおすすめです。

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Last-modified: 2018-01-23 (火) 18:23:43 (122d), by 有限会社ひのでやエコライフ研究所